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スプリットハンド(split hand) 

ブラックジャック:8と8のスプリットハンド

ブラックジャックのゲームにおいてプレイヤーに配られた2枚のカードで、スプリットが選択できる2つのカードが同じ数字のハンド。または、スプリットを選択して分割したハンド


ブラックジャックにおけるスプリットハンドの特徴

スプリットハンドの戦略はソフトハンドと同じく、ハードハンドと比べて複雑です。

しかしながら、ソフトハンドとは近い、ほとんどのハンドは論理的に理解することが可能なため、戦略を覚えるのはそれほど難しくありません。

スプリットハンドの最大の特徴は、大勝負に発展する可能性を秘めていることです。スプリットを繰り返し、ダブルダウンが加わり、気が付けば最初にベットした数倍のチップを賭けた大勝負に発展しているということもしばしばあります。

ブラックジャック:スプリット後に掛け金が増える例

スプリットハンドより予想されるこの後の展開は、次のとおりです。

スプリットハンド 予想される展開
5のカード5のカード10と数えるカード10と数えるカード
以外
今後どのような展開になるか、なかなか予想できません。
思わぬ大勝負になる可能性があります。
5のカード5のカード ディーラーのカードによっては、チャンスです。
チャンスの場合は、ダブルダウンで攻勢をかけます。
10と数えるカード10と数えるカード プレイヤーとして打つ手はありません。
すべては、ディーラーのハンド次第です。
10と数えるカード:10と数えるカード

さらに詳しく

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スプリットについて、さらに詳しい情報を「ゲーム情報 >ブラックジャック >スリル満点スプリット」のページに掲載しています。



ポンツーンにおけるスプリットハンドの特徴

ポンツーンのスプリットハンドの戦略は、ブラックジャックのスプリットハンドの戦略と大きな違いはありません

戦略の細部については、いくつかの違いがあります。違いの特徴は、次のとおりです。

  • ポンツーンでは、ハンドの合計数字は同じでも、ハンドのカードの枚数によって、ヒットを選択するか、スタンド(ステイ)を選択するか、判断しなければいけないケースがあります
  • ポンツーンでは、最初に配られた2枚のカードが7のカード7のカードのケースにおいて、カードの組合せを考慮して戦略を選択すべきケースがあります

スプリットハンドで選択すべき戦略については、「ポンツーンの戦略テーブル」のページの「スプリットハンドの戦略テーブル」を参照してください。


参考資料

*1:高橋英之. 2018.『カジノでブラックジャックを楽しむための本』, ASBクリエイティブ株式会社 参考資料2

最終更新日:2023年03月15日

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