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テーブルレイアウト
バカラのテーブルには、ゲームを進行するために必要となるいろいろなマークや文字が書かれています。 テーブルに書かれているマーク、文字がどのような意味や役割を持つか理解できていないと、テーブルに加わりゲームを楽しむことができません。
テーブルの形や記載はカジノごとに少しずつことなります。本ページでは、一般的なバカラのテーブルにどのような記号、文字が書かれているかについてご紹介しています。これからバカラを始められる方は、事前情報収集にご利用ください。
目次
- 1.
- ビッグバカラテーブル
- 2.
- ミニバカラのテーブル
- 3.
- 9人用のテーブル
- 4.
- バンカーは黄色で、プレイヤーは赤色???
ビッグバカラテーブル
次のイラストで示したテーブルは、一度に14人がゲームを楽しむことのできるテーブルです。多くの人数で楽しむことができることから、ビックバカラ(大バカラ)テーブルと呼ばれます。
※ "ビックバカラ"という名前のゲームがあるわけではありません。ビックバカラのテーブルで行われるゲームと、この後で紹介するミニバカラのテーブルで行われるゲームは、まったく同じゲームです。
1:バンカーの勝ちに賭けるときにチップを置きます。
2:プレイヤーの勝ちに賭けるときにチップを置きます。
3:引分けに賭けるときにチップを置きます。
4:賭けていない手持ちのチップを置いておきます。
バンカーまたはプレイヤーとなった参加者がカードをめくります。
5:参加者が支払う必要のあるコミッションの金額を、チップを置いて覚えておきます。
コミッションボックスといいます。
6:カジノ側が受け取った現金が紛失しないように、テーブルの中へ落としておくための穴です。
キャッシュスロットといいます。
7:使い終わったカードが不正に利用されないようにするために、テーブルの中へ落としておくための穴です。
ミニバカラのテーブル
次のイラストで示したテーブルは、一度に7人がゲームを楽しむことのできるテーブルです。ビックバカラテーブルと比べて、一度にプレイできる人数が少ないことから、ミニバカラ(小バカラ)テーブルと呼ばれます。
1:バンカーの勝ちに賭けるときにチップを置きます。
2:プレイヤーの勝ちに賭けるときにチップを置きます。
3:引分けに賭けるときにチップを置きます。
4:賭けていない手持ちのチップを置いておきます。
5:参加者が支払う必要のあるコミッションの金額を、チップを置いて覚えておきます。
コミッションボックスといいます。
6:カジノ側が受け取った現金が紛失しないように、テーブルの中へ落としておくための穴です。
キャッシュスロットといいます。
7:ゲーム参加者にバンカーの結果をわかるように、バンカーのカードを置きます。
8:ゲーム参加者にプレイヤーの結果をわかるように、プレイヤーのカードを置きます。
9:カジノのチップを置くトレイです。
9人用のテーブル
次のイラストで示したテーブルは、一度に9人がゲームを楽しむことのできるテーブルです。アジアのカジノでよく見られるテーブルです。
2:プレイヤーの勝ちに賭けるときにチップを置きます。
3:引分けに賭けるときにチップを置きます。
4:賭けていない手持ちのチップを置いておきます。
7:ゲーム参加者にバンカーの結果をわかるように、バンカーのカードを置きます。
8:ゲーム参加者にプレイヤーの結果をわかるように、プレイヤーのカードを置きます。
バンカーは黄色で、プレイヤーは赤色???
本サイトに掲載しているイラストでは、バンカーを黄色、プレイヤーを赤色で示しています。しかしながら、バンカーは黄色でプレイヤーは赤色で表示する決まりは特にありません。
カジノによっては、反対にバンカーを赤色でプレイヤーを黄色で表示していたり、白色や黒色など赤でも黄色でもない色で表示しているケースがあります。
最終更新日:2023年04月28日