スプリットハンド(split hand)
ブラックジャックのゲームにおいてプレイヤーに配られた2枚のカードで、スプリットが選択できる2つのカードが同じ数字のハンド。または、スプリットを選択して分割したハンド
ブラックジャックにおけるスプリットハンドの特徴
しかしながら、ソフトハンドとは近い、ほとんどのハンドは論理的に理解することが可能なため、戦略を覚えるのはそれほど難しくありません。
スプリットハンドの最大の特徴は、大勝負に発展する可能性を秘めていることです。スプリットを繰り返し、ダブルダウンが加わり、気が付けば最初にベットした数倍のチップを賭けた大勝負に発展しているということもしばしばあります。
スプリットハンドより予想されるこの後の展開は、次のとおりです。
スプリットハンド | 予想される展開 |
以外 |
今後どのような展開になるか、なかなか予想できません。 思わぬ大勝負になる可能性があります。 |
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ディーラーのカードによっては、チャンスです。 チャンスの場合は、ダブルダウンで攻勢をかけます。 |
プレイヤーとして打つ手はありません。 すべては、ディーラーのハンド次第です。 |
さらに詳しく
スプリットについて、さらに詳しい情報を「ゲーム情報 >ブラックジャック >スリル満点スプリット」のページに掲載しています。
ポンツーンにおけるスプリットハンドの特徴
ポンツーンのスプリットハンドの戦略は、ブラックジャックのスプリットハンドの戦略と大きな違いはありません。
戦略の細部については、いくつかの違いがあります。違いの特徴は、次のとおりです。
- ポンツーンでは、ハンドの合計数字は同じでも、ハンドのカードの枚数によって、ヒットを選択するか、スタンド(ステイ)を選択するか、判断しなければいけないケースがあります。
- ポンツーンでは、最初に配られた2枚のカードが
と
のケースにおいて、カードの組合せを考慮して戦略を選択すべきケースがあります。
スプリットハンドで選択すべき戦略については、「ポンツーンの戦略テーブル」のページの「スプリットハンドの戦略テーブル」を参照してください。
参考資料
*1:高橋英之. 2018.『カジノでブラックジャックを楽しむための本』, ASBクリエイティブ株式会社
最終更新日:2023年03月15日