ホームへ

ポンツーンの戦略テーブル

サイト案内人のアイコン

このページでは、シンガポールのMarina Bay Sands Casinoでプレイできるポンツーン戦略テーブルを掲載しています。

※ ポンツーンのルールは、地域、カジノで大きく異なります。ルールが異なると、戦略テーブルも異なりますので、ご注意ください。



ハードハンドの戦略テーブル

表:ポンツーン ハードハンドの戦略テーブル
    ディーラーのオープンカード
    2 3 4 5 6 7 8 9 T A








合計5 H H H H H H H H H H
合計6 H H H H H H H H H H
合計7 H H H H H H H H H H
合計8 H H H H H H H H H H
合計9 H H H H D H H H H H
合計10 D D D D D D DSU H H H
合計11 D D D D D D DSU DSU H H
合計12 H H H H H H H H H H
合計13† H H H H S4H H H H H H
合計14† H H S4H S5H S5H H H H H SU
合計15† S4H S5H S5H S6H S6H H H H H SU
合計16 S6H S6H S6H S S H H H SU SU
合計17 S S S S S S S6H S6H S6H SU
合計18 S S S S S S S S S S
合計19 S S S S S S S S S S
合計20 S S S S S S S S S S
T:10と数えるカード
H:ヒット
S:スタンド(ステイ)
S4H:スタンド(ステイ)・ただし4枚以上のハンドならばヒット ※
S5H:スタンド(ステイ)・ただし5枚以上のハンドならばヒット ※
S6H:スタンド(ステイ)・ただし6枚以上のハンドならばヒット ※
D:ダブルダウン・ダブルダウンの結果に関係なくステイ
DSU:ダブルダウン・ダブルダウンの結果が16以下ならサレンダー
赤字:ブラックジャックと異なる戦略
†:6のカード7のカード8のカードの組合せによるボーナスが発生する可能性があるときの戦略は別掲
※:「ポンツーン」ページの「ブラックジャックとは衝撃的に異なるダブルダウンのルール」を参照してください。

カード6のカード7のカード8のカードの組合せによるボーナス発生の可能性がある場合の戦略テーブル

6のカード7のカードの合計13のとき

表:ポンツーン 6のカード7のカードのハンドの戦略テーブル
プレイヤーハンド ディーラーのオープンカード
6のカード7のカード 合計13 2 3 4 5 6 7 8 9 T A
マーク違い H H H H H H H H H H
マーク揃い H H H H H H H H H H
H H H H H H H H H H
T:10と数えるカード
H:ヒット
赤字:ブラックジャックと異なる戦略

6のカード8のカードの合計14のとき

表:ポンツーン 6のカード8のカードのハンドの戦略テーブル
プレイヤーハンド ディーラーのオープンカード
6のカード8のカード 合計14 2 3 4 5 6 7 8 9 T A
マーク違い H H H S S H H H H H
マーク揃い H H H H S H H H H H
H H H H H H H H H H
T:10と数えるカード
H:ヒット
S:スタンド(ステイ)
赤字:ブラックジャックと異なる戦略

7のカード8のカードの合計15のとき

表:ポンツーン 7のカード8のカードのハンドの戦略テーブル
プレイヤーハンド ディーラーのオープンカード
7のカード8のカード 合計15 2 3 4 5 6 7 8 9 T A
マーク違い H S S S S H H H H H
マーク揃い H H S S S H H H H H
H H H S S H H H H H
T:10と数えるカード
H:ヒット
S:スタンド(ステイ)
赤字:ブラックジャックと異なる戦略

ソフトハンドの戦略テーブル

表:ポンツーン ソフトハンドの戦略テーブル
    ディーラーのオープンカード
    2 3 4 5 6 7 8 9 T A








Aのカードと合計2 H H H H H H H H H H
Aのカードと合計3 H H H H H H H H H H
Aのカードと合計4 H H H H H H H H H H
Aのカードと合計5 H H H H H H H H H H
Aのカードと合計6 H H H H H H H H H H
Aのカードと合計7 S4H S4H S4H S4H S4H S6H S4H H H H
Aのカードと合計8 S S S S S S S S S5H S5H
Aのカードと合計9 S S S S S S S S S S
T:10と数えるカード
H:ヒット
S:スタンド(ステイ)
S4H:スタンド(ステイ)・ただし4枚以上のハンドならばヒット
S5H:スタンド(ステイ)・ただし5枚以上のハンドならばヒット
S6H:スタンド(ステイ)・ただし6枚以上のハンドならばヒット
赤字:ブラックジャックと異なる戦略

スプリットハンドの戦略テーブル

表:ポンツーン スプリットハンドの戦略テーブル
    ディーラーのオープンカード
    2 3 4 5 6 7 8 9 T A








2のカード2のカード SP SP SP SP SP SP SP H H H
3のカード3のカード SP SP SP SP SP SP SP H H H
4のカード4のカード H H H H SP H H H H H
5のカード5のカード D D D D D D DSU H H H
6のカード6のカード H H SP SP SP H H H H H
7のカード7のカード SP SP SP SP SP SP H H H H
8のカード8のカード SP SP SP SP SP SP SP SP SP SU
9のカード9のカード H SP SP SP SP H SP SP H H
10と数えるカード10と数えるカード S S S S S S S S S S
AのカードAのカード SP SP SP SP SP SP SP SP SP SP
T(および10と数えるカード):10と数えるカード
H:ヒット
S:スタンド(ステイ)
D:ダブルダウン・ダブルダウンの結果に関係なくステイ
DSU:ダブルダウン・ダブルダウンの結果が16以下ならサレンダー ※
赤字:ブラックジャックと異なる戦略
†:7のカード7のカード7のカードの組合せによるボーナスが発生する可能性があるときの戦略は別掲
※:「ポンツーン」ページの「ブラックジャックとは衝撃的に異なるダブルダウンのルール」を参照してください。

カード7のカード7のカード7のカードの組合せによるボーナス発生の可能性がある場合の戦略テーブル

7のカード7のカードの合計14のとき

表:ポンツーン 7のカード7のカードのハンドの戦略テーブル
プレイヤーハンド ディーラーのオープンカード
7のカード7のカード 合計14 2 3 4 5 6 7 8 9 T A
マーク違い SP SP SP SP SP SP H H H H
マーク揃い SP SP SP SP SP H H H H H
SP SP SP SP SP H H H H H
T:10と数えるカード
H:ヒット
SP:スプリット
赤字:ブラックジャックと異なる戦略

前提条件

サイト案内人のアイコン

本ページに掲載している戦略テーブルの前提となるポンツーンのルールは、参考資料1のゲームガイドを参照してください。また、ルールの解説を、ゲーム情報の「ポンツーン」のページに掲載していますので、併せてご参照ください。

ゲームガイドに記載されていない細部の条件について、下記のとおり定義し、解析を行いました。

  • Aのカードの再スプリットはできない。
  • スプリットは、最大4ハンドまで分割できる。

注意事項

サイト案内人のアイコン

本ページに掲載している戦略テーブルは、ソフトウェアにより疑似乱数を発生させ、シミュレーションを行うことにより求めたものです。確率計算により求めたものではありません。

シミュレーションでは、かなりの回数の試行を行っていますが、偏りの発生により、誤った戦略が含まれている可能性もあります。ご注意、ご了承ください。


戦略を間違えずに判断できたときの期待値

サイト案内人のアイコン

当サイトでは、各ハンドでの戦略の解析と同時に、戦略を間違えずに判断できたときの期待値についてもシミュレーションで求めてみました。

求められた期待値は、なんと 0.99907ハウスアドバンテージは、0.093% でした

この値は計算で求めたものではなく、疑似乱数を発生させてシミュレーションした結果であり、正しくない可能性があります。また、第三者の情報と比較ができていません。そのため「ハウスアドバンテージ・控除率一覧」には載せていませんが、一覧の他のゲームと比較して、かなりプレイヤーに有利なゲームであることが解ります。

戦略テーブルの暗記

ただし、プレイヤーに有利な条件でプレイするには、難解な戦略テーブルを暗記する必要があります。

もし、この難解な戦略テーブルを覚えようとされるならば、訓練サイト「ポンツーン道場」を準備していますので、ご活用ください。訓練すれば、何とか覚えられますよ。


テーブルに潜む敵

サイト案内人のアイコン

苦労して難解な戦略テーブルを覚えたとしても、もう1つ考慮しないといけないことがあります。それは、この難解な戦略を、テーブルに座った周りのプレイヤーが理解してくれないことです。

下手をすると、他のプレイヤーとトラブルになりかねません。

怒るプレイヤー

サイト案内人のアイコン

この戦略テーブルに従ってプレイするときは、誰もいないテーブルを見つけて、ひとりでプレイしましょう

※ 誰もいなかったテーブルでプレイを始めると、すぐに他のプレイヤーが参加してきます。テーブルゲームあるあるです。困ったものです。


参考資料

*2:高橋英之. 2018.『カジノでブラックジャックを楽しむための本』, ASBクリエイティブ株式会社 参考資料2

最終更新日:2023年05月28日

注意事項

  本サイトの情報は、ギャンブルを行うことを推奨するものではありません。
  ギャンブルを行われるときは、ご自身の判断と責任で行ってください。

管理者おすすめサイト